家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

3月13日 だんだん苦しくなるみたい

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

だんだん苦しくなるみたい
奥様を亡くされ、3回忌を済ませた方のお宅に訪問してきました。まる2年が過ぎ、お骨箱をいつまでも置いておくのも・・・と、少し心の整理がついてきたのかもしれません。手元供養のきれいなお骨壷をご注文いただきました。

その手元供養の品には、文字が書き込めるようになっています。その文字を決めたり、いろんなお話をする中で、「2年も経ったけど、だんだん苦しくなるように思う」こうおっしゃられるんです。悲しみが増してきたと言われるんです。お茶碗を見ても、水槽の金魚を見ても、奥様を思い出し、悲しく苦しくなるそうです。それは、本当だと思います。「当たり前なんですよ」「よく話してくれましたね」とお声掛けしました。

私はグリーフサポートを勉強して学ばせて頂き、大切な方、ご夫婦の連れ合いなどを亡くされたら、どんなに苦しいものなのか、その方の気持ちが、少しですが、わかるようになりました。また、平然を装っている方でも、同じです。まだまだ2年ぐらいでは、悲しみが消えるはずはありません。何年経っても、心から消えてなくなることはないと学びました。明るく振舞っておられる方が、そばにいておられたら、すこし、心の中を察してあげてください。亡くなった方の思い出を、一緒に振り返ってあげて下さい。何も、解決はいらないんです。聞いてあげるだけでいいんですよ。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

火, 3月 13 2012 » 家族葬の現場から

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