家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

5月15日 参加型の読経

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

参加型の読経
淡路島に三回忌の法事に来ています。自宅にお寺様が来てくれて、お勤めをしてくれます。何度かお会いしているお寺様です。お経の本が、ひとり1冊づつ配られ、お経が始まりました。(今回は、いとこが施主でしたので、私は仕事ではなく呼ばれた側ですので気が楽です)

最初は、お寺様だけがひとり20分ぐらい、ご読経されました。朝早く、出発したため、子守唄のようで、眠気がしてきました。眠気と、足のしびれをがまんしながら・・・第2部です、次は一緒にお経を読みましょうと仰られ、やっと出番が来ました。おおきな声を出して、読みました。集まった方は、全員声を出していますし、そうなると、眠気も一度に目が覚め、きっちり正座していても、しびれるような事はありません。お経を読んでいると、気持ちのいいものです。私の思いや、供養の気持ちが亡くなった方に伝わるような気がします。お経を聞いているだけの受け身よりも参加型の読経。こんな簡単な事なのに・・・私たちの奈良、京都、大阪あたりではお葬式に教本を持って来なくて、お寺様だけが、ひとり読経しているだけが、多いように思います。ちょっとした事なのに・・どうして参加させてくれないんでしょうか。お寺様の背中ばかり見て、お経を聞いているだけでは、なにか、して差し上げた感、充実感がないような・・・

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

火, 5月 15 2012 » 家族葬の現場から

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