家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

5月3日 お墓を新築した後で

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

お墓を新築した後で
父の三回忌を目前に、岡山県のお墓やさんに無理をお願いして、急遽お墓を新しくすることが出来ました。父が喜んでくれたんでしょうか、ご先祖様が喜んでくれたんでしょうか。和歌山のホテルで温泉に入る間もなく、次々と仕事のご依頼を頂きました。あっという間に5件。こんなに一時に、私どもの会社を選んでくれた方がいるんです。

そして、不思議だったのは、今回私が宿泊したホテルは、父が亡くなる前の日、楽しみにして参加した50年後の同窓会会場でもあったんです。ホテルのカラオケがあるラウンジに入ったら、以前見たことがあるような感じがしました。そうなんです、葬儀の日に父の友人から見せて頂いた、同級生の方たちと写っていた集合写真の場所がこのラウンジだったんです。

田舎でのひとり暮らしの父は、その集まりが大変うれしかったんだと思います。同窓会の次の日、同級生の人にあげようと思ったようで、魚を釣りにか、貝を採りにか、浜へ行ったのが最後だったようです。海が大好きな父、本望だと思います。若い頃、大阪で商売をしていた父は、漁師になると船を買って和歌山の田舎に戻ったぐらいですから。子どものころから、父との縁は少なかったですけど、何か、目に見えないものがあるようで、喜んでくれたのかなぁといいように思っています。

これも、社長から背中を押され、岡山のお墓屋さんだから、前に進めた事です。ひとりでは、まだ何もぐずぐずしていてそのままになっていたでしょう、ありがとうございました。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

木, 5月 3 2012 » 家族葬の現場から

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