家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

6月14日 ワンデー葬儀

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

ワンデー葬儀

昨日、今日と2日間はワンデー葬儀が続きました。通夜の式典をしないと言うだけで、一晩一緒に付き添っている事には変わりはありません。もともとお通夜と言うのは、時間なんか決まっていなくて、みんなで交替でお経をあげたり思い出話をしたりしていたわけですから、これで十分だという考え方もありますよね。

社長が葬儀社に勤め始めた30年くらい前は、お通夜にお寺様が来ることの方が少なかったらしいです。そして親族や町内の人や会社の人などが交替で夜を徹してお経をあげていたらしいです。他にもお茶を飲んでおまんじゅうを食べて、故人の思い出話をしていたそうです。こういったお通夜であればやる意味はありますよね。

ところが、会館での葬儀に移り、会社関係の人がたくさん来て、お通夜も葬儀と同じようにお焼香だけ済ませて帰りという形になったことで、「同じことを2回している」と感じてしまう人が増えたのだと思います。そこに子供のころからお経を習ったり、日常生活の中に取り入れていない今の日本人は、自分達でお経をあげる事はできません。だからお経なしてお通夜をしているわけですが、意味のない形だけの事をしているよりも、故人と一晩過ごし、思い出を共有できる場所であれば、そちらのほうがずっといいのかもしれませんね。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

木, 6月 14 2012 » 家族葬の現場から

コメントをどうぞ