家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

7月20日 天国へのお引っ越し

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

天国へのお引っ越し

おひとりで、団地で暮されていたお母様が亡くなられました。UR賃貸の巨大な団地です。まだまだお若いので、一人暮らしでも安心しておられたんでしょう。まさか亡くなっていたなんて・・・発見されるまで、一ヵ月以上経過していました。まさかと私もそう思います。病気ひとつない方が、突然倒れてしまうんなんて想像もできません。

ご本人であるという証しのため、事件性がないかなどというため、解剖になってしまうんです。とても辛い事ですが、いま、ものすごいい勢いで増えているそうです。警察の霊安室もいっぱいな状態だとうかがいました。どなたが悪いとかいうわけではありません。

最近では、巨大な団地でも自治会長さんの役割はないそうです。「もう3年ぐらい自治会費は集めてないみたい」とご近所の方にお聞きしました。時代と言えば時代なんでしょうか。

さて、本日は火葬を終えられた娘さんと一緒に部屋の片付けに来ています。「一人で部屋に入るのが怖いので、一緒について来てください」と仰って下さったので、お手伝い致します。疲れ切ったむすめ様には、部屋の片づけをする気力は残っていませんので「キーパーズ」さんにお願いをしました。天国へのお引っ越しのお手伝いをされている会社です。キーパーズの担当の方は、じっくりと娘さまのお話を聞いて下さっています。この方たちなら、任せて安心です。お部屋を一日できれいに全部処分、消毒、清掃されました。きっと亡くなられた方も安心して天国へ行かれたことでしょう。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

金, 7月 20 2012 » 家族葬の現場から

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