家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

7月18日 孤独死にならないために

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。


孤独死にならないために

誰もが、自分が「孤独死」になるなんて想像する方はいないでしょう。今日があって、明日がきて、明後日になる・・・当たり前だと、私も信じています。でも、死は突然やってくるんです。

私達は、そのようなお別れもたくさん見てきています夜、「お休み」と寝たまま、朝には動かなくなっていた。朝、「行って来ます」と言ったまま、夕方には帰らぬ人になってしまう。病院に入院をして、死を宣告されてでもいない限り、明日が来るのが当たり前としんじています。

人間の本能として、「死」を怖いものとして、遠ざけて思考しているようです。ひとりで亡くなったから、孤独死=さみしい死とは思っていませんが、死後、何日も発見されない事、そんな社会にさみしさを感じますね。時代なのでしょうか、今は地域の人との結びつきが薄れ、プライバシーなどと言って、おせっかいなことも悪とされてしまったようです。病気を持っていたり、からだが弱く高齢になった方は、まわりの方の見守りや支援は少しは受けておられるでしょう。でも、そうでない方、十分おひとりで生活できている方こそ、発見が遅れるのかもしれません。

もしも、そのような事になれば、亡くなったご本人も、残されたご家族様もご近所の方も、傷付きます。今日は、そのような心に深い傷を作らないために、ブログにあげてみました。

お父さんはいつものように暮らしている、お母さんはいつものように暮らしている、おばあちゃんは、いつものように暮らしている、私はいつものように明日を迎える・・・当たり前に思っていた事を、少し、角度を変えてみてください。すごくありがたいことなんです。

また、早く発見してもらえるようなシステムを作れないものなのか。新聞配達に「見守り・安否確認」というような付加価値をつけれないものなのか・・・悲しまれる方をひとりでも減らせればと願っています。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

水, 7月 18 2012 » 家族葬の現場から

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