家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

11月21日 車を手放すという事の意味

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

車を手放すという事の意味

社長のお父様の車を頂けるという事で、社長のご実家の三重県に行って来ました。少し前から、お父様はご病気をなさったり、お年を召されたようで、家族の方からは「車の運転は心配だ」「乗らない方がいい」と言われていたようです。車は、事故などの心配を考えれば、乗らない方がいいに決まっています。お父様が、「もう乗らない」と決心して、いつ手放すかを見守っていたようです。まわりから言われて、取り上げるようなことはしたくないでしょうし、されたくありませんよね。長年、車を愛用してきた訳です。手放すとなると、いろんな覚悟も必要になってくるでしょう。

もしかすると、車は自由の象徴なのかもしれません。大都会なら、バスも電車もそばにありますが田舎ではそうはいきません。くるまは自宅の玄関を出たら、すぐに乗り込めます。足腰が弱ってきたから、便利なものかもしれません。今回、社長のお父様は、そばに住んでいる家族に頼まず、離れて暮らしている長男である社長に後を託したように思えました。

車の引き継ぎと同じく何十枚もの絵画を預かってまいりました。社長のお父様は、名のしれた有名な画家です。100号という大きな油絵を見せていただきました。主に四日市の港の風景を描かれています。素晴らしい絵を描かれる方で、このような特別な才能を持たれたお父様とお母様のもとお生まれになった社長です。ますますお父様のあとを引き継いで頑張られる方だと思い、家族の温かい愛を感じさせていただいたひと時になりました。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

水, 11月 21 2012 » 家族葬の現場から

コメントをどうぞ