家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

11月19日 自分がおかしくなったわけじゃない

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

自分がおかしくなったわけじゃない

グリーフを学びに橋爪先生のセミナーに受講致しました。今回は社長も一緒です。サブタイトルには「自分がおかしくなったわけじゃない」このようなタイトルです。自分らしさと言うのは自分で作っているよううだけど、実はまわりの人たちが作っていることが多いそうです。父や母・夫や妻・恋人や友人上司や同僚などによって、人間性ができているそうです。もし、そのかかわっているその人が死別によって亡くなってしまった場合、自分の大部分も持っていかれたような・・・自分じゃ無くなってしまう・・・自分の大切なものまで失った感覚になるようです。

どうなるかと言うと、悲しみのあまり時間感覚がわからなくなる。安心して眠れない。食事をいつしてもしなくてもいい。習慣が変わってしまう。同じことを何度も繰り返し話する。このようにさまざまな変化が出てきます。アルコール依存症になる方も多いそうです。自分がおかしくなって狂ってしまうんんじゃないかと不安になったり、死んでしまった方が楽かも・・・と思うかもしれません。

頭でわかっていても、心では理解するのに時間がかかります。いろんな感情は、整理して理解するために必要な時間なんです。おかしくなんかなっていないんです。大事な人を亡くしたら、当たり前のことなんです。でも、泣けない・表に感情を出せない人もおられるんです。逆に元気だと勘違いされる方もおられます。心の病気は、血が出ていないのでわかりにくいんです。でも、傷ついておられるかもしれません。

お話を聞いてあげてください。何も解決してあげなくていいんです。ひとりでは立ち直れないんです。私たち、ひとりひとりがわかってあげるだけでも違ってくるでしょう。今回のセミナーを聞いて、私の悩みも吹っ飛んで行ったようです。有難うございました。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

月, 11月 19 2012 » 家族葬の現場から

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