家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

11月15日 カサモチ

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

カサモチ

お葬式が終って、満中陰のお手伝いです。黒塗りのお位牌を準備して、お寺様との日時の打ち合わせです。その時に「カサ餅準備して下さい」とお寺様が言われたんです。「カサモチ」久しぶりでした。真言宗に多いと思っていたんですけど、今回浄土宗のお寺様です。知らない方も多いのではないでしょうか・・・小さな小餅を49個、7こを7段に積み上げます。そしてその上に20~30cmほどの平べったい丸いお餅を1枚被せます。これをお供えしておいて、満中陰の読経が終わると、お寺様が包丁とまな板をつかて大きなお餅を切るんです。四角や長方形など大きさ形は、バラバラなんですが、それを大きなお盆の上に並び替えると、ロボットのようなお遍路さんに出来上がるんです。これが見事なんです。そのお餅は、みんなで頂いたり、もって帰るんですが、ご自分の体の悪い所や気になる所を食べるといいと言われているんです。一番人気は、頭です。「頭悪いから、賢くなるかな~」「きれいになりたいから、顔~」「ひざが痛いから~」などなど、にぎやかムードになるんですよ。

昔には、よくあったように聞いてましたが、今はこういった行事が省略されているんですね。今回はいい想い出になるでしょうね。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

木, 11月 15 2012 » 家族葬の現場から

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