家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

12月31日 たいせつな事

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

たいせつな事

今年も残すところ、あと数時間となりました。あと18時間すれば、新年です。お正月とは新しい年を迎えるひとつの儀式ですよね。今年の一年を振りかえりみますと「いのちの重み」を身をもって体験いたしました。今年の1月15日に15年一緒に暮らし、心が通じあっていた家族(愛犬)の別れがありました。突然のお別れではなかったので、看病介護と言う経験もさせて頂きました。その時の家族の気持ちも身を持って知りました。後ろ足が立てなくなってトイレにもお水を飲みにも行けなくなっていました。また、腸に細菌が入って、体重が4キロから2キロの半分になっても、わたしたちのために、よく頑張ってくれました。そういう介護の時間も、覚悟をする時間を与えてくれているんですけど、いざ、その時が来た時、頭ではわかっているつもりでも、心では整理できえないという事も知り得ました。そう簡単には、葬儀(火葬)の準備をしたくないし、できない自分がいてました。あんなせっかちな、葬儀社をしている社長も私の事をじっと黙って見守り続けてくれていました。

また、グリーフサポートセミナーを通じて大切な方とのお別れにどのような心理状態になるのかを学び、悲しみの中おかしくなってしまって、立ち直れないような状態にはかならず、誰かの支えが必要な事も学びました。

その後もっと、心配だったのは、弱かったのは、社長でした。社長も葬儀に携わり30年以上たくさんの方の死を見つめてきています。だから、葬儀社の人間は泣けない方が多いというらしいのです。そこに男性やリーダーは、人前では余計泣けないんです。心の奥底にしまっていたんです。いろんな事でグリーフを身を持って知る一年となりました。悲しみの中、今、私たちが提供できる心を大切に来年も全身全霊で頑張って行きます。今年も一年たくさんの方のご縁をいただき、育てて頂きました。感謝申し上げ、一年のご挨拶に代えさせて頂きます。皆様方におかれましてもご多幸な新春をお迎えになりますよう心からお祈り申し上げます。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

月, 12月 31 2012 » 家族葬の現場から

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