家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

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12月25日 山からおにぎりを転ばし、鬼がそのおにぎりを追いかけている間に、極楽に行く

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

山からおにぎりを転ばし、鬼がそのおにぎりを追いかけている間に、極楽に行く

おばさんのお葬式が先日にあったばかりですが、年末ということもあり、三十五日できりあげということで本日、法事に伺いました。淡路島の一部の地域だけに残っている風習のようですが、高い山のてっぺんにあるお寺にお参りに行くという習わしがあるようで、マイクロバスを用意してくれていたので、乗せて頂き付いて行きました。何段もある階段を登り、お寺に到着です。別格本山と書かれていました。

木の香りがする六角堂と本堂とで2回お寺様のお勤めを頂いたんですが「その前におにぎりを転がす」という習わしをさせて頂きました。親族がまん丸くにぎったおにぎりを山のふもとに後ろ向きで放り投げるというんです。その時、後ろを振り向かないようにとも教えてもらいました。おにぎりを転がし、鬼が、そのおにぎりを追いかけている空きに極楽へ行ってもらうためだという事です。一理あるなぁと感心していました。いろんな儀式って必要ですよね。ある本には、神や仏は、脳が創ったと書かれたものがありましたが・・・おにぎりを転がす儀式に心がほっとされました。お葬式もこの様な様々な事のかたまりなんだなぁと不思議な風習をみて感じました。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

火, 12月 25 2012 » 家族葬の現場から

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