家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

12月18日 神式のお葬式

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

神式のお葬式

今日は、神式のお葬式のお手伝いをしておりました。みなさん、神式のお葬式って知ってますか?仏式のお葬式に比べれば、グンと少ないようですけど・・・結婚式で、神前結婚された方も多いのではないでしょうか。また、神社といえば、初詣、子どもの宮参りや、七五三、家を立てる時の地鎮祭など思い浮かびますよね。お葬式の祭壇には、神様へのお供え物が三宝に並べられています。お神酒、お米、塩、お水、海のもの、山のもの、里のものなどをお供えします。また、お通夜の時には、式場の部屋の照明を真っ暗に消して、亡くなられた方のたましいを、霊璽(お位牌のようなもの)に宮司さんがうつされる「みたまうつし」「遷霊祭」という儀式もあるんです。

人は亡くなると、肉体は借り物で、たましいはそばにおって下さり、お家の神様として見守ってくださる。そう考えるられているそうです。(まだまだ、私の表現では、100分の1も、伝えていないかもしれませんけどごめんなさい)

「おあしますごとし」私はこの言葉がだいすきです。人が亡くなり、遠い遠い別世界に行かれたのではなく同じ空間のすぐそばにおられる。「ここにおられるように」亡くなった方は、いつもそばで見守ってくださっていますという意味です。そう信じることの方が、自然と合うようなきがします。また、神式の儀式には、いくつもの儀式を、ひとつひとつ丁寧に続けられます。ひとつの儀式が終われば、宮司さんは元の席に戻り、ひと呼吸つけます。ひとつひとつを大事に、ものを持つ時も下ろす時も、立ち方座り方にも・・・いそがしい、なんでもかんでも、あれもしながら、これもする、用事をしながら、目も合わせないで、返事をする。こんな「ながら」ばかりをしながら、生活をしていたと、気づかされました。大事に扱わなければいけないことやものは、私たちは、ちゃんとしていかなければなりません。今度、時間があれば、宮司さんが公家作法のお話をしてくださると言ってくださいました。ぜひ、学んでみたいと思っています。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

火, 12月 18 2012 » 家族葬の現場から

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