家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

12月6日 火葬の点火ボタンを家族が押す時

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「家族葬の現場から」です。

オフィスシオンで働いている女性スタッフが、仕事を通じて日々感じたことをブログに書いています。その中から毎日1話ずつご紹介していきます。

火葬の点火ボタンを家族が押す時

火葬場に到着し、火葬炉に納めて扉を閉じる時、ご家族はいちばんパニックになることが多く見られます。それまで、平然を装っていても、最後の最後、声を掛け、泣き叫ぶ方もいらっしゃいます。私たち、そばにいて、いちばんつらい時間でもあります。

その火葬場の炉の点火の際、家族が点火ボタンを押さなくては行けない地域もあるようです。ご家族で押せない場合は、職員さんが代わりに押してくださいます。

先日、そういう火葬場に立ち会いました。喪主様が押されることになり、押された瞬間、立ち崩れてしまわれました。私たちも、引導をわたす身です。でも、ご家族にはつらすぎる試練だと思います。地域によれば、ご出棺前に柩に釘を打ったり、いろんなあきらめの方法だったのかもしれませんが見慣れていない私には、大きな問題として残っています。忘れられない出来事は、たくさんありますが、今回もそのひとつとなりました。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

木, 12月 6 2012 » 家族葬の現場から

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