家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

1月22日金曜日 河竹黙阿弥

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、
家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

 
 

本日のテーマは、「今日のご冥福」。

歴史上の人物で本日のご命日の方を偲び功績をご紹介します。

 

122 河竹黙阿弥(かわたけ もくあみ)1893年没)

念仏を唱え往生。

江戸時代幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者。
別名に古河 黙阿弥(ふるかわ もくあみ)ともあります。

江戸日本橋の裕福な商家に生まれましたが、若い頃から読本、
芝居の脚本や川柳、狂歌の創作にふけるようになり、14歳で
道楽が過ぎて親から勘当されてしまいました。

貸本屋の手代となって生計をたてるようになりましたが、仕事は
そっちのけで朝から晩まで読書三昧の日々を送り、これが将来
の糧となったようです。

紆余曲折を経て、有名になりましたが、作者家業もおっくうに
なってきた明治14 (1881)、團菊左(だんきくさ)のために
散切物の『島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)』を書き上げ
ると、これを一世一代の大作として引退を宣言、

さらにその名をただ黙阿弥(もくあみ)と改めて、不満の意思を
示しました。この短い「黙阿弥」という名には、「自分の意見に耳
を貸す者がいのならもう黙っていよう」という、半ば自虐的な鬱憤
が織り込まれています。

明治261893)年122日東京歌舞伎座
『奴凧廓春風(やっこだこくるわのはるかぜ)』
を絶筆として自宅で逝去しました。

 

 

次回のテーマは、最期の言葉です。

今週の放送はおわり。また来週です。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

金, 1月 22 2010 » 今日のご冥福

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