家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

6月10日 尊厳死を学ぶ8

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「尊厳死を学ぶ」

現代は高齢化社会に伴って様々な問題が身近な話題としてクローズアップされてきています。ガンの告知、脳死、そして尊厳死の問題。これらはどれも新聞に載ったニュースから、

自分の身の回りの避けて通れない問題になりつつあります。

今回のテーマ「尊厳死」は、医学、宗教、倫理、法律などの立場からばかりではなく、

実際に経済及び、心身的問題を抱えている人たちの立場からも、総合的に取り扱わなければならない問題です。今回のしきたりアカデミーでは、今日の「尊厳死」の問題を、

どのように理解していったらよいか、そのアウトラインを見ていきたいと思います。

●解答を迫まられる尊厳死

欧米に比べ、日本での尊厳死に対する理解はまだまだ深いものといえません。たとえ治る見込がない患者であっても、あるいは痛そうに苦しんでいても、家族は少しでも長く生きてほしいと考えますし、また親類縁者の中で、安楽死に反対するものが一人でもあれば出来ません。

しかし医学の進歩により、死期を迎えた人の意思を考えずに、延命に多大な予算とエネルギーを注いでいる現在、医師も新しい対応を迫られているといっていいでしょう。末期患者に対しどの時点で延命治療を打ち切ったらよいのか、こうした尊厳死の問題は患者や抱えた家族ばかりでなく、それに直接携わる医師にとっても大きな問題になりつつあります。

日本医師会のアンケートでは、条件付きを含めて、解答した医師の約76%が「尊厳死として、死を選ぶ患者の権利を認める」と答えています。いまや、この尊厳死は誰もが、避けて通ることのできない問題として、その答えを迫られています。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

月, 6月 13 2011 » 尊厳死を学ぶ

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