家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

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6月13日 ノーベルの遺言

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今週からの新シリーズは、「有名人の遺言状」

最近の日本では、女性が遺言状を書くケースが増加しています。残された有名人の遺書を見てみると、西洋では遺産についての細かい指示が記載され、一方日本では家訓や伝えたい事柄を残しておく事が多くみられます。これは国民性なのか、それとも残すべき財産が少ないのか。それはさておき、単なる遺産分割を指示してあるだけの遺言書は魅力がありません。しかし、これを残すことにより紛争が避けられるものなら、作っておいた方がよいものでしょう。

ノーベルの遺言

ダイナマイトの発明者アルフレッド・ノーベル(1833~96)は、ノーベル賞を創設したことで世界的に知られているが、その賞は彼の遺言にしたがって生まれたものである。つぎは、彼の遺言書のノーベル賞に関する部分である。

全財産はつぎの通り処理すること

遺言執行者は基金を安全な有価証券に投資し、毎年その前年度に人類に最も貢献をした者に、その利子を賞金の形で与える。

右の利子は5等分し、物理学の分野で最も重要な発見または発明をした者、化学の分野で最も重要な発見または改善をした者、生理学または医学の分野で最も重要な発見をした者、文学で最も傑出せる理想主義的傾向の作品を書いた者、諸国間の融和・常備軍の廃止もしくは削減・または和平会議の開催および推進に最も貢献せる者に、それぞれ一部を与えること。

右の賞は、候補者の国籍を問わず、最も賞すべき者に授与するのが自分の希望である。    1895年11月27日

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

日, 6月 19 2011 » 有名人の遺言状

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