家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

6月16日 ピュリツアーの寄贈

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「有名人の遺言状」

最近の日本では、女性が遺言状を書くケースが増加しています。残された有名人の遺書を見てみると、西洋では遺産についての細かい指示が記載され、一方日本では家訓や伝えたい事柄を残しておく事が多くみられます。これは国民性なのか、それとも残すべき財産が少ないのか。それはさておき、単なる遺産分割を指示してあるだけの遺言書は魅力がありません。しかし、これを残すことにより紛争が避けられるものなら、作っておいた方がよいものでしょう。

ピュリツアーの寄贈

アメリカのジャーナリストであり新聞王のジョセフ・ピュリツアー(1847~1911)は、1903年に文学とジャーナリズムに活躍した人に贈るピュリツアー賞を制定、またコロンビア大学にジャーナリズム講座を設立するために100万ドルを寄付した。彼は遺言のなかで、息子と子孫に対し次のお願いをしている。

「ワールド」という新聞を維持し完全なものとし、永続させる義務を申し付ける。この新聞を保持し発行するために、わたしは自分の健康と体力を犠牲にした。そこで単なる金儲けより高い動機から、これを公共機関として育成したわたしと同じ態度でその経営に臨んでほしい。

なお「ワールド」は彼の死後19年にして廃刊された。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

日, 6月 19 2011 » 有名人の遺言状

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