家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

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6月17日 ヒトラーの死と結婚の宣言書

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「有名人の遺言状」

最近の日本では、女性が遺言状を書くケースが増加しています。残された有名人の遺書を見てみると、西洋では遺産についての細かい指示が記載され、一方日本では家訓や伝えたい事柄を残しておく事が多くみられます。これは国民性なのか、それとも残すべき財産が少ないのか。それはさておき、単なる遺産分割を指示してあるだけの遺言書は魅力がありません。しかし、これを残すことにより紛争が避けられるものなら、作っておいた方がよいものでしょう。

ヒトラーの死と結婚の宣言書

ドイツの政治家ヒトラーは、1945年、自らその幕を閉じることになった。彼の遺言書には、ボルマン、ゲッベルス、そしてフォン・ビュローが証人として署名している。

闘争の年月を通じて、私は結婚の責任を負うことは出来ないと信じていたが、今日わが生涯の終わりを目前にして、私は長年真の友情を誓いあった一人の女性をわが妻とすることに決意した。彼女は、私と運命をともにするため、自らの自由意思で、敵の包囲下にあるこの都市の私のもとにやってきたのである。彼女は私の妻として、自身の意思で私とともに死ぬことを選んだ。彼女の行動は、私が国民のために働いていた年月の間に、われわれ二人が犠牲にしたものを償ってくれるだろう。私の財産は、なんらかの価値あるものはすべて、わが党に寄贈し、党が存在せぬ場合は、国家に寄贈する。国家も消滅していた場合は、私がなんら指示を与える必要はない。

(中略)妻と私は、敗北や降伏の屈辱を免れるため、死を選択した。われわれ二人の遺体は、私がこの12年間、国家のために毎日の大部分を捧げて働いたこの場所で、直ちに火葬にしてもらいたい。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

日, 6月 19 2011 » 有名人の遺言状

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