家族葬専門葬儀社オフィスシオン しきたりアカデミー

葬儀や死の専門情報を通じて、そこに向かいより良い人生を歩めるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

6月20日 バーニス・ビショップの夢

「オフィスシオンFMしきたりアカデミー」では、家族葬専門葬儀社オフィスシオンが、しきたりや、葬にまつわる慣習やマナーをご紹介いたします。

今回のシリーズは、「有名人の遺言状」

最近の日本では、女性が遺言状を書くケースが増加しています。残された有名人の遺書を見てみると、西洋では遺産についての細かい指示が記載され、一方日本では家訓や伝えたい事柄を残しておく事が多くみられます。これは国民性なのか、それとも残すべき財産が少ないのか。それはさておき、単なる遺産分割を指示してあるだけの遺言書は魅力がありません。しかし、これを残すことにより紛争が避けられるものなら、作っておいた方がよいものでしょう。

バーニス・ビショップの夢

ハワイのカメハメハ王家の最後の王女バーニス・ビショップは40万エーカーを越える土地を相続したあと、遺言書に学校の設立・維持のための信託財産を残すように指示した。

私はハワイ諸島にカメハメハ学園と称する全寮制の学校を設立し、維持を目的に、その信託財産に当てるため、残余の私の動産および不動産のすべてを、下記の受託者とその相続人、権利譲受人に遺贈する。私は受託者に対し、信託財産から入る収入の2分の1を越えない範囲で、用地の買収、学校の建築、必要設備の購入に至当と判断する金額を支出するよう指示する。また、受託者が遺産の残余を、至当と考える方法で投資し、その年間収益で、教師の給与、建物の補修費、その他の臨時費を支出し、またその一部で、孤児その他の貧困学生の育英資金に当てるよう指示する。育英学生の選定については、純血あるいは混血のハワイ人を優先とする。

家族葬専門葬儀社オフィスシオンがお送りいたしました。

水, 6月 29 2011 » 有名人の遺言状

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